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インド伝来の密教占星術である。 |
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密教占星術とは、古代のインド占星術を源流とし、多くの要素は西洋起源である。
宿曜経は、高野山を開いた弘法大師、空海の法統の祖父に当たる不空三蔵が説いたもので、それが、高弟の恵果に伝えられ、後に空海に授けられた。
今から、およそ1200年前。
正式名称は、「文殊師利菩薩及諸仙所説吉凶時日善悪宿曜経」である。 |
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また、宿曜経とは、月を基本にしてそれが人間に及ぼす影響力を述べるものです。 |
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宿曜経では、月がおよそ27.3日で、その軌道を西から東へと一周することから、つまり、360度÷27.3日=13度20分の広がりを27宿とし、それを「宿」と呼んだので、毎日毎日一日は、いずれかの「宿」に置き換えることができる。 |
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そこから人は、生まれた日を元に、その27宿のいずれかを自分の宿星(=本命星)として授かり、人は生涯その影響からは逃れることは出来ないと考えたのである。 |
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その影響とは、大別して
- 生来の資質
- 対人関係の機微(人と人との相性)
- 日々の吉凶
である。 |
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大抵の人は、「自分のことは自分が一番よく知っている。」と考えている。 |
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だが実際には、真の自分自身について、人は知っていると思うほど知ってはいない。とは昔から、よく言われてきたことである。 |